2015年01月20日

緩和ケアに関するカンファレンス

今月のカンファレンスのテーマとして、 「緩和ケアの基礎」を勉強した。疼痛は患者さんにとって、不愉快で耐え難いものであり、十分な鎮痛が必要となる。
現在、 「医療用麻薬製剤」も種々揃ってきているが、他の先進国と比べると、まだオピオイド後進国ということである。

患者さん側も医療側も、まだ誤解や理解不足も多い。

今後、在宅医療が進み、在宅で緩和ケアをする機会も増えることが考えられ、薬剤師も緩和ケアチームのメンバーとして役割を果たさなくてはならないであろう。

<久田保彦>

【厚生労働省資料より】
  図1国別「医療用麻薬」の消費量
  図2 アンケート




Posted by 株式会社 星薬局 at 22:59│コメントを見る・書く(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。