2011年04月07日

奈良の桜情報ー被災地の復興を願ってー

東日本大震災の被災地では、まだまだ不自由な生活が続き、医療体制も大変で胸が痛みます。

そんな中、時間があっても大震災後のテレビ報道に目を奪われ、屋内に閉じこもりがちの毎日でしたが、いつの間にか外では桜が咲きはじめました。花見の気分にはなれなかったのですが、今日は、外も暖かく、思い切って奈良公園まで車で行くことにしました。
奈良の桜情報ー被災地の復興を願ってー

大仏殿の少し手前にあり、いつもは気がつかず通り過ぎていた「氷室神社」のしだれ桜が満開になっていました。日本全体が沈みがちですが、桜は何事もなかったように、華麗に咲き誇っていました。浮御堂のある池の周囲を回って帰途につきました。
奈良の桜情報ー被災地の復興を願ってー

早く被災地の復興と原発事故対策の目途がたち、明るい光がさして、みんなで花見を楽める日本列島に戻ってほしいものです。


<Written by 久田保彦>


Posted by 株式会社 星薬局 at 01:08│コメントを見る・書く(3)
この記事へのコメント
被災者の方の心の痛みや日々の生活の苦労を考えると…本当に医療従事者として心が痛みますよね…何も出来ないことが歯がゆいです…

遠い場所からお祈りをさせて頂くこと、そしてできることとしては、周りの人達に慈愛の精神で誠心誠意尽くすことしかできません。
ふと、暗い気持ちになりそうですが、桜が咲き日本の四季が始まろうとしていることに気づかされました。
写真ありがとうございます。

今回の震災で、私たちの生活はあたりまえがあたりまえではない大切さに気づくことができました。自分1人では生きていけませんね…

様々な方々の努力によって日本は支えられていたのですね。

被災者の方々の心に美しい日本の四季を心から喜べる日が来ることをお祈りし、
毎日に感謝し、生かされていこうと思います。
Posted by 助産学生 at 2011年04月08日 20:44
被災者の方の心の痛みや日々の生活の苦労を考えると…本当に医療従事者として心が痛みますよね…何も出来ないことが歯がゆいです…

遠い場所からお祈りをさせて頂くこと、そしてできることとしては、周りの人達に慈愛の精神で誠心誠意尽くすことしかできません。
ふと、暗い気持ちになりそうですが、桜が咲き日本の四季が始まろうとしていることに気づかされました。
写真ありがとうございます。

今回の震災で、私たちの生活はあたりまえがあたりまえではない大切さに気づくことができました。自分1人では生きていけませんね…

様々な方々の努力によって日本は支えられていたのですね。

被災者の方々の心に美しい日本の四季を心から喜べる日が来ることをお祈りし、
毎日に感謝し、生かされていこうと思います。
Posted by 助産学生 at 2011年04月08日 20:44
助産学生様

被災者に対する思いについて、暖かいコメントをいただき、胸が熱くなりました。

ありがとうございました。

こんな時こそ、自然の力を軽視する
ことなく、人間は人間らしく、助け合って生きていく必要性を痛感します。

来年の桜が咲く頃には、被災者の皆さんも、花見を楽しめる余裕がでてくることを願っています。

貴女も、将来、助産師として、かわいい赤ちゃんの出生に尽力できるよう、勉学に励んでください。

<久田保彦>
Posted by 久田 保彦 at 2011年04月15日 13:01
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