2011年10月10日

「トイレの神様」植村花菜のライブに参加

10月8日(土)、大阪芸術大学伊丹キャンパスの講堂において、本大学の学生による歌と演奏があり、その後、「トイレの神様」でヒットした植村花菜のライブがあって出かけた。大きな講堂に1,000名以上の聴衆が集まった。

植村花菜の関西弁による飾らない軽快なトークは地元の聴衆にはよく受ける。icon14
アコースティックギターの優しい音色に、彼女の澄んだ声が魅力であるicon64icon64

7〜8曲歌ったが、最後に歌った「トイレの神様」は、10分もかかる長い歌詞に、おばあちゃんとの思い出が詰まっていて、生で聴くと特に胸に迫ってくるものがあり、実に泣かせる歌である。 icon41

歌になるのは、やっぱり、おじいちゃんではなくおばあちゃん、パパよりママなのだ。

19歳から路上での音楽活動、幸いにもデビューできたが、5年ほどはヒット曲に恵まれず苦しみ、「おばあちゃんとの思い出話が果たして歌になるのか?」と疑問だったが、最後の曲のつもりで作ったのが「トイレの神様」だったらしい。

「苦しい時にも、絶対諦めない!」と解く28歳の彼女に説得力があり拍手icon100

「喉の調子をいつも良好に保つためにどうしているか?」の質問に「十分睡眠をとり、外出時・寝る時、ジョギィングをする時も・・必ずマスクをし、コンビニで龍角散の喉飴を買って舐めている。 (龍角散のCMに出ている訳ではない。)」とのこと・・・参考になる。

自分の祖母との古い思い出をたぐり寄せながら、また、彼女の活躍を期待しつつ帰途についた。

(Written by 久田保彦)


Posted by 株式会社 星薬局 at 13:11│コメントを見る・書く(0)
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