2009年04月06日
京都「哲学の道」は桜満開
京都に行く用事があって、 「哲学の道」 に立ち寄ったら、丁度、桜が満開でにぎわっていました。
「哲学の道」 は、南禅寺付近から法然院を経て銀閣寺へと1.5Kmくらい続く、琵琶湖疎水分流沿いにある小径で、西田幾多郎がここを散策しながら思索して西田哲学を完成させたのでしょう。
途中、 「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行なり 」と刻まれた小さくて見過ごしそうな西田幾多郎の碑がありました。
疎水の水はきれいで、初夏にはホタルが乱舞するそうです。
季節外れには静かで、物思いに耽る絶好のロケーションです。まだ行かれたことのない方は一度訪れてみては・・・。
(DI室 久田保彦)
Posted by 株式会社 星薬局 at 00:44│コメントを見る・書く(0)